ヘンゲルブロックとコンセルトヘボウのメンデルスゾーン「イタリア」 |
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2023年 07月 11日
コンセルトヘボウのホームページを見たら、新曲が追加されていました。この前まではモーツァルトの「グラン・パルティータ」が最新だったのですが、今日見たら、ヘンゲルブロックのメンデルスゾーン「イタリア」がアップされていました。 以前は高解像度にすると映像が止まってしまうことがあったのですが、最近ではそんな事もなくなり、本当に無料でこんな素敵な演奏を聴いても良いのという感じです。 〈追記〉 2018 年 9 月 14 日の録画だそうです。コロナ前の幸せな頃の記録ですね。 〈追記2〉 YouTubeでも「イタリア」の冒頭部分がアップされましたね。そこにリンク先も紹介されているので、YouTubeから辿ったほうが簡単かもしれません。 スイスのヴィクトリアホールも素晴らしいですが、コンセルトヘボウに比べると横幅が狭いですね。 収容人数も1800人と、2000人収容のコンセルトヘボウよりこぢんまりとした感じがします。
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by yseki118
| 2023-07-11 14:31
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2023年 07月 02日
「田舎オヤジ」さんのブログを覗いたら、ガッティとスイス・ロマンド管弦楽団の演奏会が紹介されていました。 ガッティはコンセルトヘボウと色々あった人ですが、ストラヴィンスキーなど色彩的な曲の演奏はなかなかのものだと評価していたので、早速YouTubeを開いてみました。演奏会は、「神々の黄昏」の抜粋と「英雄の生涯」の組み合わせでした。厚みのある音の、なかなかの力演でした。かのヴィクトリアホールで、画質もよく、良い演奏を紹介してもらいました。 このあとスイス・ロマンド管弦楽団のチャンネルを見たら、ジョナサン・ノット指揮のコンサートが色々アップされていました。しばらく楽しめそうです。 〈追記〉 シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者にガッティが就任することは去年発表されていましたが、いよいよ契約書にサインしたそうです。(7月5日) 実際に就任するのは来年2024年の8月で、契約は2030年までだそうです。 #
by yseki118
| 2023-07-02 09:40
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2023年 07月 01日
「らんまん」が半分終わってしまいましたね。あっという間の3ヶ月でした。
これ程までの名作になるとは最初は思っていませんでした。 凡そのストーリーが分かっていても楽しめるというのは名作の条件ですね。 半年と言わず、一年間見たくなるドラマで、大河ドラマの風格があります。 中でも、さかなクンを思わせる神木隆之介さんの演技が素晴らしいです。浜辺美波さんは立っているだけで存在感十分なのですが、ちょっとセリフが早口なのが気になります。 後半は浜辺美波さんの出番が増えると思うので、どんな演技をされるのか期待半分、不安半分というところです。 #
by yseki118
| 2023-07-01 18:32
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2023年 06月 28日
いくらウェルザー・メストとウィーン・フィルのマーラーの9番が素晴らしいといっても、毎日聴いている訳にもいかず、他にライブ録音で良いものはないかと探していたら、ルイージとコンセルトヘボウのマーラーの5番が見つかりました。 コンセルトヘボウのライブ録音は他の曲もあるのですが、やっぱりマーラーはオーディオ的に聴き栄えがするのでしょうか、つい聴きたくなってしまいます。 マーラーの演奏団体としてのコンセルトヘボウの音は魅力的ですね。それに加えて録音が良いのですから、言うことはありません。 現状、CDで持っているものは配信で聴くより、CDプレーヤーで聴いた方が満足度が高いので、最近、アップルミュージックで聴くのは新譜かアップルの独占配信の音源ばかりになりました。 Spotifyもロスレスに対応するような話が聞こえてきたので、その暁にはCDやアップルミュージックとの聴き比べをしたいと思います。 〈追記〉 最近、ルイージとコンセルトヘボウのマーラー5番ばかり聴いているので、いっそのことダウンロードしてしまえと思って、ダウンロードしました。 ダウンロードしたと言っても、音質的には変化はありません。むしろ、音の天井が低くなったような気がします。 私はルイージについてはあまり積極的に聴いてきませんでした。というか、シュターツカペレ・ドレスデンの後任としてルイージが決まった時、ハイティンクが「悪い指揮者ではないが、まだ若すぎる」みたいなコメントをしたのが記憶にあって、あまり積極的に聞こうという気にならなかったというのが本当のところです。 今回、マーラーの演奏で感心したので、ルイージの昔の録音を聴いてみることにしました。 聴いたのは2008年にシュターツカペレ・ドレスデンと録音したブルックナーの9番です。演奏を聴いて、ハイティンクがOKを出さなかった理由が分かったような気がしました。 変なところを目立たせて、肝心な曲の大事な部分が表現できていないのです。 でも、今回のマーラーはハイティンクの演奏より良いかもしれません。曲の良さがちゃんと伝わって来ます。 この演奏ならハイティンクも安心して任せたでしょうね。 〈追記2〉 折角なので「フライトモード」にして聴いてみたら、天井の低さは解消されました(笑) #
by yseki118
| 2023-06-28 18:53
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2023年 06月 19日
クラシック倶楽部を覗いたら、ハープの吉野直子さんとフルートのシュッツさんの演奏会をやっていました。 演奏の前に、吉野さんが「フルートとハープは相性が良い」という話をされていました。簡単に言うと、フルートは息が続く間しか音が出ない楽器であり、最後は息が切れるので、自然に音量が小さくなる。ハープも弦を弾いて音を出すので、自然に音が減衰していく。この、どちらも自然に音が減衰するというのが良いとのことでした。 確かに、野原で聴いているような自然な感じがします。 今から四半世紀も前のことですが、山中湖のホテルでのサロンコンサートで、吉野直子さんと工藤さんのデュエットでバッハのフルート・ソナタを聴いたことがあります。 それまでは、リヒターのチェンバロとニコレのフルートで親しんできた曲でしたが、もっと素朴な感じで、より親しみを持てたような記憶があります。家に帰ってから、このコンビでバッハのCDを出していないかなと探したけど見つかりませんでした。 素敵な演奏会なので、一聴をお勧めします。 〈追記〉 番組情報です。 クラシック倶楽部 カール・ハインツ・シュッツ 吉野直子 デュオ・リサイタルII 【曲目】 「タンゴの歴史」から(ピアソラ作曲) シチリア舞曲、ファンタジー(フォーレ作曲) 亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー作曲) 歌劇「エフゲーニ・オネーギン」からレンスキーのアリア(チャイコフスキー作曲) 「アルルの女」からメヌエット(ビゼー作曲) カルメン幻想曲(ボルヌ作曲) 【演奏】カール・ハインツ・シュッツ(フルート)吉野直子(ハープ) 【収録】2023年2月7日 東京文化会館小ホール 〈追記2〉 フルートとハープの相性の良い理由を簡単に書き過ぎましたね。そこで、テレビの音声をPixel7に文字に書き起こしてもらいました。 ============================================== フルートはピアノとやる時に比べて、お互い無理なく自然に頑張らないで、楽器の一番よく響く状態というか、自然に響かせる風に吹いて、非常にその音量もマッチするし、響きを作りやすいという組み合わせじゃないかなと思います。弦を弾いた後、音がどうしても減衰していく。ずっと伸ばすことができない。だから、弓で伸ばすのと違って、響きを合わせるのがすごく自然にできる。 ============================================= #
by yseki118
| 2023-06-19 10:57
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