祝「ブレードランナー2049」公開 |
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2017年 10月 29日
実は、私はブレードランナーフリークの一人で、色々なバージョンのビデオやらDVD、BRを所有しています。最近はあまり見ませんが、若い頃はよく見ていました。元々、リドリー・スコットの映像が好きということもあるかもしれません。エイリアンやキングダム・オブ・ヘブン、グラディエーターも好きです。 今日、映画を見に行こうと密かに計画していたのですが、あいにくの台風で、家人から「台風の日に何をやっているの」と言われてしまったので、家に籠もっていました。(残念) でも、ネットで観られた方の感想を読むと、概ね好評のようです。YOUTUBEで予告編も見たので、しばらく我慢しましょう。 映画を観るかわりに、気合いを入れてArchBOTICで音出しをしました。 曲はYUNGさんのところからダウンロードしたアンセルメが指揮するドビュッシーの「海」です。本当に見事な音です。オーケストラがミニチュアサイズで目の前に見えるようです。 我が家で最高の音を堪能しました。 <11月3日・追記> 満を持して「ブレードランナー2049」を観てきました。ただ、気合いが入っていたのは私だけだったみたいで、観客は10人程度でした。それがこの国のこの作品に対する評価なのかなと思いながら見ました。 ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、簡単に言うと「ブレードランナーのようでブレードランナーでない」映画であり、「ブレードランナーでないと思ったらブレードランナーだった」みたいな感じです。 見終わった後、もう一本別の映画を観たくなったというのが本音です。 監督がリドリーでないので、当然のことなのですが、リドリーの映画はストーリー的にはどれも「?」なものが多いです。でも、それを補って余りある映像美に貫かれているのですが、今作はリドリー風ではありますが、違うのです。 <11月5日・追記> 何か映画を1本観ないとおさまらないので、とりあえず、アマゾン・プライムビデオのおすすめの「マリアンヌ」を観ました。 良かったです。映画らしい映画でした。何しろ、登場人物に共感できるのです。 「ブレードランナー2049」に欠けていたのは、この部分です。「ブレードランナー」では、デッカードにしろロイにしろ、共感できる人物がいましたが、「ブレードランナー2049」には、共感できる人物が一人も出てこないのです。 もう一つ、気になったのは、暴力的な音です。音が大きすぎるのです。これは私が観た映画館だけのことかと思っていたのですが、ネットで見ると、同じような感想を書かれている方がいらしたので、そういう仕様なのだと思います。 始終、体が揺れるほどの低音が響いているのです。ヴァンゲリス風なのでしょうが、あまりにも過剰です。
by yseki118
| 2017-10-29 19:50
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